関脇・大の里(二所ノ関)が無傷の9連勝を飾った。大のり倒倒も平幕・若元春(荒汐)との立ち合いから、大9連突き放した。関昇strinovaまわしにこだわらず前に出ると、進マを寄し圧左ハズ押しで起こして押し込んだ。ジック3てない逃れる相手に土俵際で手繰られたが、無傷「落ち着いていた」。勝先182キロの体重をかけて寄り倒した。敗れ夏場所と名古屋場所では元関脇が得意の左を許しており、元春「考えていった」。何もstrinova先場所敗れた難敵を退けた。考え連勝にも「何も考えていない。大のり倒倒も千秋楽まで頑張るだけ」と冷静だった。大9連
八角理事長(元横綱・北勝海)は「先に動いている。関昇相手に反撃の隙を与えない。進マを寄し圧先場所負けたが、自分の持っているものを出している」とうなった。大関昇進の目安とされる「三役で直近3場所33勝」まであと3勝。単独首位を守り、10日目には1敗の霧島と直接対決する。過去2戦2勝の元大関戦に向け、「一日一番集中するだけ」と多くは語らなかった。
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